今日は、歯ぎしりについて更新します☆
睡眠時の歯ぎしりや歯を食いしばるクセは、ブラキシズムと言います。
ブラキシズムは、特に珍しい習癖ではなく、成人の10%は家族の指摘により、自覚があります。
しかし、このブラキシズムが軽度の場合は、自覚がない事が多いです。
睡眠時のブラキシズムは必ずしも、悪癖とは言えず、近年の研究では、不安やストレスによる交感神経が働いている緊張状態を、
歯を嚙合わせる事引き金に、副交感神経を作動させた結果として緩和しているのだいう研究結果もあります。
しかし、睡眠時のブラキシズムは決して良くありません。
食いしばる事で、歯が磨り減ってしまうからです。
意識して噛む力の6倍と言われており、歯の周りの組織にダメージを与え、顎間接に悪影響を及ぼす事も考えられます。
食いしばりは、ナイトガードで予防する事もできますので、ご心配な方は一度ご相談下さいね。
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