ご挨拶|鼓滝・鼓が滝|川西市の歯科・遠藤歯科診療所

川西市の歯科医院・遠藤歯科診療所

ご予約・お問合せ072-792-7887

診療時間
9:30〜13:00
15:00〜19:30 /

休診日:日曜日、祝日

メイン画像

ブログ

知覚過敏

カテゴリ:お知らせ

更新日:2021/7/21

こんにちは、川西市 鼓が滝の遠藤歯科です。

歯がしみる!と感じた事はりませんか?

歯がしみたと感じた場合は知覚過敏の可能性があります。

では知覚過敏はどうしてなるのでしょうか?

歯肉が下がり、軟らかい象牙質が露出して起こります。

象牙質には神経に通じる細かい管が無数にあり、刺激が直接神経に届いてしまうのです。

知覚過敏はこんな時に感じやすいです。

*冷たい、または甘い物を飲食した

*歯ブラシの毛先が触れた

*冷たい風にあたった

では、知覚過敏はどうやって治すのでしょうか?(^ ^)

【おうちでのケア】

・再石灰化を促す

唾液による再石灰化で象牙質を修復します

・専用の歯磨剤を使う

歯の神経の鎮静作用があり徐々に治ります

・薬剤を使う

刺激を受けにくくする薬剤を塗布する

【歯科医院でのケア】

*コーディング剤を使う

歯科用プラスチック材などでコーディングします

そして、軟らかい象牙質が露出したままだと歯根面のむし歯「根面う蝕」を起こしやすくなります。

怖いのは、歯の神経に近いので重症になりやすいことです。

歯肉が下がってきたら要注意です。

○歯ブラシは硬めが好き

○加齢

○歯周病

この様な方は注意が必要です。

健康な歯茎の方でも、ある程度の歯肉の退縮が起こります。

30歳を超えたら歯周病の予防につとめましょう。

そして歯肉を下げる強い歯磨きは控えましょう。

知覚過敏のお勧めの記事は日本歯科医師会のホームページのこちらです。

https://www.jda.or.jp/park/trouble/index12.html

© endo dental clinic All Rights Reserved.